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がん治療ができないと言われた時に選ぶ医療

病院では病気やケガに対してできる限りの治療をしてくれます。
完治して日常生活が送れるようになれば最も良いと言えますが、病状やケガの状態によってはそれ以上治療ができない状態の時もあります。
命に別条がない時は障害の形で付き合っていくときもあり、介護などを受けながら生活するときもあります。
一方でがんなどの重篤な病気において治療ができないと医療機関に言われたときは死を覚悟する必要があります。
さらに将来的に痛みに苦しむ可能性も考えないといけません。
医療機関の中には疼痛ケア、緩和ケアと呼ばれる診療科があり、主に痛みに対する緩和治療を行ってくれます。
がんが進行すると痛みが出て苦しむときもありますが、痛みを取るための薬を合わせることで痛みを穏やかにすることができます。
また放射線によって痛みを取る治療を行ってくれるところもあります。
この放射線はあくまでも痛みを取るためのもので、がんそのものを死滅させるための治療ではありません。

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